燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」は、24日の午前と午後の2回、同所で蒔絵(まきえ)体験を行い、まだ定員まで余裕のある午後の部の参加申し込みを受け付けている。
蒔絵は金粉や銀粉で絵模様をつける技法。本来は漆を使うが、かぶれるので漆と同じような特徴をもつ材料を使い、名刺入れ、スマホ&めがねスタンド、鏡など5種類の素材から1つを選んで蒔絵を施す。型紙を使うこともできるので、絵心がなくて心配という人も大丈夫。三条・燕・西蒲仏壇組合の蒔絵師、春日美雪さんが講師となって指導する。
午後の回は午後1時半から3時まで。対象は小学校4年生以上で定員8人、参加費1,200円。先着順で締め切る。申し込みは燕三条地場産業振興センター内の燕三条ブランド推進室(電話:0256-36-4123)へ。