25日に三条市・道の駅「漢学の里しただ」で開かれる秋の大感謝祭で、福島県只見町と三条市交流事業の福島産のコメで作るおにぎりを無料配布する。
三条観光協会は18日に八十里越の工事用道路を利用してバスで三条市から只見町へ抜ける「秋の八十里越の県境を越えて」を行い、39人が参加した。
同票に同じ日に只見町から三条市へ抜ける事業も行われ、県境トンネル新潟県側出口で両者が合流して交流イベントを行い、そのなかで三条市下田地区の北五百川産のコシヒカリ5kgと福島県産のコシヒカリ5kgを交換した。
その三条市側が受け取ったコシヒカリで作るおにぎりを午前10時から11時まで無料で配布する。ただし無くなりしだい終了。あわせて下田産のもち米を使ったもちつき大会も開く。昨年も同様のイベントを行っている。