昨年に続いて燕市PR大使3人がコンサートで共演、500人を超す来場者がステージを満喫 (2015.10.26)

燕市と燕市教育委員会は25日、燕市文化会館で昨年に続いて燕市PR大使ふるさとコンサートを開き、来場した500人余りは3人のPR大使による共演を楽しんだ。

燕市PR大使の演歌歌手の上杉香緒里さん、元プロレスラーのキラー・カンさん、フルート奏者の本宮宏美さんの3人によるコンサート。昨年は入場無料で整理券を発行したが、発行初日で整理券がなくなる人気だった。

ことしは入場料1,000円とし、その半額を燕市子ども夢基金に積み立てることにしたが、裕に500人を超す来場者を数えた。

カンさん、本宮さん、上杉さんの順にそれぞれソロステージのあと、3人がステージに並んで共演した。カンさんは鮮やかな緑のジャケット、出産前のオープンなライブはこれが最後となる花柄のワンピースの本宮さん、シックな黒字の和服の上杉さん。

燕市防災無線で毎日午後6時に全市で一斉放送されているゴールデン佐藤さん作『恋ツバメ。』を3人で歌い、唱歌『故郷（ふるさと）』を来場者と一緒に歌ってフィナーレを飾り、来場者は3時間近くに及ぶステージを時間を忘れて楽しんだ。