7日の二・七の定期市で三条マルシェがコラボ、地域おこし協力隊が初出店 (2015.11.6)

7日に三条市・中央市場で開かれる二・七の定期市で、ことし最後の三条マルシェとのコラボレーションが行われ、三条市の地域おこし協力隊が初出店する。

二・七の市と三条マルシェのコラボレーションに出店する地域おこし協力隊の大滝さん(右)と販売するハーブ関連商品の納品に訪れた松尾伴内さんの妻、知美さん

午前6時半から11時半ころまで行われ、地域おこし協力隊は大滝雄斗さん、籾山愛香さん、会津泰成さんの隊員3人が従事する「NPOソーシャルファームさんじょう」として出店する。

同NPOは、主に三条市下田地区の旧荒沢小学校を拠点に下田地区で職業訓練、寺子屋活動、伝統技術ワークショップなどの企画運営を行っている。3人は7月から順に協力隊に着任し、9月に3人がそろい、活動も軌道に乗ってきたことから、市民に活動をPRし、理解してもらおうと出店することにした。

二・七の市では、下田地区に取材した手作りの新聞「下田通信」を配布し、地元の大谷地和紙で作った袋に隊員の籾山さんにちなんでもみを入れて「籾山大明神」と命名したお守りも配布する。下田産の新米コシヒカリを1合100円ていどで販売するとともに、無煙たき火でご飯が炊ける「俺のかまど」で米を炊くデモンストレーションも行う。

取り扱う商品

さらに、お笑い芸人の松尾伴内さんの妻で、タレントで女優の松尾知美さんが経営する、よもぎ&ハーブの専門店「natural grass 工房」で販売しているドライハーブやハーブ入りのバスソルトなど約50アイテムも販売する。このほかに出店する12店舗と取り扱い商品などは次の通り。隊員に会いに来てほしいと市民を待っている。

▲地域経営課PRブース（いっしょに行こってスタンプラリー・いい湯らていフェア・プレミアム商品券PR）▲遊亀楼　魚兵（炊き込みご飯・メンマうま煮）▲カレー洋風食堂　味の店おかだ（カレーライス・タマゴ焼き）▲ザ・ガーデンテラスおゝ乃（エビラーメン）▲富士屋まんじゅう店（赤飯・まんじゅう）▲ふじまる（たこ焼き）▲ふーど工房ゆうこ（笹団子）▲石臼（干し椎茸・かつおぶし・干しタケノコ）▲みっちゃんの花畑（鉢植え・花）▲SATOWA（クラフト・手芸）▲まくら屋（まくら）▲脳卒中慢性腰痛コンディショニング涌・カービング教室パステルグリーン（PRブース）