三条市などの写真愛好者でつくるキヤノンフォトクラブ新潟県央(田村栄一代表・22会員)は、21日から23日までの3日間、三条市丸井今井邸で第15回写真展を開く。
会員は、三条市を中心に、燕市、加茂市、新潟市(旧巻町)、長岡市(旧栃尾市)などの30歳代から80歳代の22人。写真展は年に1、2回開いている。
展示作品は、会員が1点ずつと指導者の上山益男さんの作品と合わせた約20点。今回もテーマは設けずに、人物や風景、祭りや花などそれぞれの視点で撮影したバラエティに富んだ写真。半切からA3ノビサイズ。
同クラブは、平成10年3月に「県央キヤノン友の会」として活動をはじめ、同年9月に「キヤノンクラブ新潟県央支部」として正式に発足し、17年目。会員は初心者からベテランまで幅広く、三条市中央公民館で2カ月に1回の勉強会をはじめ、年数回の撮影会などを行っている。
初日21日は午後1時から4時まで、22、23日は午前10時から午後4時まで開場、入場無料。