三条信用金庫は15日、三条市総合体育館と三条市立第三中学校の2会場で第37回さんしんファミリーバレーボール大会を開き、PTAや一般の28チーム、約340人が参加してスポーツの秋の一日、バレーボールで楽しく汗を流した。
学校単位のPTAの部に昨年より1チーム少ない10チーム約130人、職場や同好会、クラブの男女とも25歳以上の既婚者か30歳以上で編成する一般の部に昨年と同じ18チーム約210人の計28チーム人が参加。男女混合9人制で、15点3セットマッチの予選リーグ、15点2セットマッチの決勝トーナメント(決勝戦は15点3セット)で競った。
今回で37回を数える毎年恒例の大会で、親ぼくがいちばんの目的。男子と後衛の女子は攻撃できない、北信越大会以上の出場経験のある35歳未満の女子は攻撃できないなどの独自のルールを設けている。
決勝トーナメントでは、ラリーの連続や力強いスパイクやブロックなど白熱した試合展開で、「まだまだ!」、「あと一本」とチームメイトから声援が送られ、得点が決まると笑顔歓声と沸いた。
熱戦の結果、PTAの部では「裏小STONES」が優勝し、裏館小学校区の優勝が昨年に続いた。一般の部では「本中同好会」が連覇を果たし、それぞれが優勝カップを手にした。各部の3位以上と敢闘賞は次の通り。
■PTAの部
■一般の部
■敢闘賞=ウルトラ・シュウ、MAX