民間検査・研究機関の県央研究所(高野貞子理事長・本所三条市吉田)は、ことしも1日から燕市小高の研究施設でクリスマスイルミネーションを点灯しており、2万個ものきらめく光でクリスマスムードを演出している。
初日1日は講演会や異業種交流会とあわせた恒例のイベント「イルミネーション!コミュニケーション」の一環として午後5時過ぎから点灯式を行い、イベントに参加した約70人が見守った。
カウントダウンを行って高野理事長ら4人でイルミネーションの前に設置した点灯スイッチを押すといっせいにイルミネーションがともり、「おー!」という歓声や拍手でわいた。
研究施設が完成した2009年から毎年、前庭をイルミネーションで飾っており、ことしで6年目。イルミネーションは取引先の企業などから協賛を受けて毎年、買い足しており、ことしも昨年の1万8.000個から2万個に増えた。
4階建ての建物の屋上から地面に放射状に垂らしたイルミネーションで巨大なクリスマスツリーが出演。庭の木々にともしたり、動物やハート、リボンをかたどったイルミネーション、記念写真にぴったりのベンチもあり、近所の親子連れも訪れてさっそく写真を撮っていた。
イルミネーションは来年2月のバレンタインのころまで点灯。毎晩、暗くなっると自動点灯し、タイマーで4時間半たつと消えるので、9時ころまで点灯しているようだ。問い合わせは同研究所(電話:0256-46-8311)へ。