燕市国上、道の駅国上・ふれあいパーク久賀美は、来年1月11日午後2時から同所駐車場で第11回久賀美塞(さい)の神を行うので、ろうそくの寄進を募集している。
塞の神まつりは、書き初めを燃やすと腕が上がるなどの言い伝えがある新潟の伝統的な小正月行事。“どんど焼き”とも言われ、道の駅国上でも毎年行っている。
そこで奉納するろうそくを募集しているもので、1月7日まで受け付けている。300匁(約1kg)の和ろうそくで寄進代は1本3,000円以上。胴に「合格祈願」、「家内安全」などの好きな願いごとを書いてもらえる。企業・団体用は500匁(約1.8キロ)、1本5,000円以上。
当日は午後2時から販売や振る舞い、ろうそくの点火を行い2時50分から祈祷、3時に塞の神に点火する。会場でこんにゃく(100円)、するめ(300円)、豚汁(200円)を販売する。ろうそくの申し込みは、ふれあいパーク久賀美(電話:0256-98-0770)へ。