9日も三条は青空が広がり、明け方の最低気温は平年並みの2.8度、日中は11月中旬から下旬並みの12.4度まで気温が上がった。
翌10日から天気は下り坂の予報だが、日曜の6日から4日連続の小春日和。夕方、寺泊の海は夕焼けに染まり、12月であることを忘れてしまうような暖かい陽気だった。
1年で最も昼の時間が短いとされる「冬至」の22日までまだ2週間近くあるが、すでに日の入りは遅くなり始めている。日の出が最も遅い日は冬至の半月ほど後、日の入りが最も早い日は冬至の半月ほど前で、その間の冬至が最も昼が短くなる。
この冬、燕三条駅付近で日の入りが最も早いのは7日で午後4時24分、日の出が最も遅いのは来年1月6日で午前6時59分。