三条市下田地区の道の駅「漢学の里しただ」=庭月=の農家レストラン悟空では12月の期間限定で、下田産のワラビや貴重な自然薯(ジネンジョ)をつなぎに使った手打ちそばを提供している。
ワラビそばは1日から毎日、自然薯そばは15日からの平日限定での提供。いずれも各日の提供数量を限定しており、その日の提供数を販売すれば終わる。
ワラビそばは、地元笹岡の(有)藤兵衛工房が下田の名物になればと旬の下田産ワラビを加工して作る「ワラビペースト」をつなぎにし、下田産のそば粉「とよむすめ」にあわせて同レストランで打つ。手打ちワラビそばは1,220円で、下田産の野菜の天ぷらがつく天ぷら手打ちワラビそばは1,620円。
自然薯そばは、1kg2,500円という下田産の貴重な高級自然薯がつなぎ。ワラビそばと同じく下田産のそば粉で、同道の駅の渡辺駅長自らが打つという特別なそばだ。15日から平日限定で登場する手打ち自然薯そばは1,490円、天ぷら手打ち自然薯そばは1,890円。
また、年越しそばの予約も受け付けており、下田産「とよむすめ」を使用した自家製二八そば2食付き756円、別売りのつゆ216円で販売する。引き渡しは30、31日の2日間。
同道の駅の営業は、12月から3月まで冬時間で直売所「彩遊記」は午前10時から午後3時まで、レストラン悟空は午前10時半から午後3時(2時半ラストオーダー)まで営業。定休日は月曜日。