第3回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会3位の燕市選抜、吉田ジュニアクラブが燕市長を表敬 (2015.12.17)

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11月21日から23日まで沖縄県浦添市で開かれた第3回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会に燕市選抜として出場、3位になった吉田ジュニアクラブ(安川良晴代表)が16日、鈴木力燕市長を表敬訪問した。

第3回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会で3位になった燕市選抜の吉田ジュニアクラブが鈴木市長を表敬訪問して記念撮影
第3回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会で3位になった燕市選抜の吉田ジュニアクラブが鈴木市長を表敬訪問して記念撮影

東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会は、スワローズとコラボレーション事業を進める燕市、スワローズのキャンプ地の浦添市、愛媛県松山市、宮崎県西都市の4都市の少年野球チームが参加する少年野球大会。吉田ジュニアクラブは、燕市内9チームが出場して7月に開かれた燕市予選会で優勝し、2年ぶり2回目の本大会出場を果たした。

本大会は4チームのトーナメントで、初戦で松山市選抜に1-6で敗れ、3位決定戦で西都市選抜に3-1で勝って3位になった。

16日の表敬訪問は、6年生10人、5年生3人の13人のレギュラー選手をはじめ監督、コーチ、保護者が市長室を訪れた。

市長と歓談
市長と歓談

試合は鈴木市長も現地を訪れて観戦した。遠征は厳しい日程で初戦の試合開始直前に会場に到着し、試合前の練習もままならなかった。鈴木市長は「こんな実力じゃないと歯がゆい思いをしながらプレーしたのでは」と同情し、「3位決定戦は見違えるようないい試合だった」と高く評価し、「一生懸命に頑張った結果のなので胸を張ってください」とほめた。

選手は「沖縄の暑さのなかで試合ができた」、「いいプレーができた」、「外国人と交流できた」などと振り返り、「松山市の投手の球が速かった」、「ヒットが打てなかった」、「緊張して全然ストライクが入らなかった」と敗因の分析や悔しさも話した。

ほとんどの選手が将来、プロ野球選手を目指しており、鈴木市長は「君たちがプロ野球の選手になるのを期待しています」とこれからの活躍を願った。

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