分水商工会青年部(大倉龍司部長)はクリスマスイブの24日夜、ことしもサンタクロース事業を行い、希望のあった47世帯にサンタクロースのふん装で訪問して子どもたちにプレゼントを届けた。
燕市分水地区を対象に子どもにプレゼントを届けてほしいという家を募集して毎年行っている。今回は部員16人が参加し、7班に分かれて家々を回った。
雪はなく、暖かい夜でクリスマスムードはもうひとつ。集合場所の部屋でサンタクロースの衣装を着た部員はすぐに汗を光らせ、外を歩く姿も季節外れな感じがするくらいだったが、子どもたちには大した問題ではない。
「メリークリスマス!」とサンタクロースが玄関に姿を現すと子どもたちは「来たよ!」と一気にテンションはマックスに。白い袋から取りだしたプレゼントを受け取ると「ありがとうございます!」とはきはき。サンタクロースの「いい子にしていると来年も来るよ」に「はい!」とにこにこ顔だった。