燕運送株式会社(柳原秀治社長・燕市蔵関)のグループ会社、有限会社グローバル(同・同市小高)は25日、燕市社会福祉協議会(青柳芳郎会長)にチャリティーゴルフコンペで寄せられた30万円を寄付した。
グローバルの柳原社長が市社協を訪れ、青柳会長に30万円を手渡した。グローバルは燕運送のグループ会社のひとつ。毎年、取引先や関連企業を対象にチャリティーゴルフ大会を開き、会場の長岡市寺泊・ヨネックスカントリークラブや参加企業から協賛してもらった商品のチャリティーオークションと参加者の寄付などを合わせた善意を寄付している。
過去には燕運送で4回開いた後、グローバルが引き継いでから今回で8回目で通算12回目。これまでの寄付は合計で600万円を超す。ことしは6日にコンペを開き、51人が参加した。
昨年に続いて今回の寄付も障害者が運営するふれあい喫茶「ぽぽ」(燕市大曲)の収入に組み入れて活用してもらう。