三条市下田地区の道の駅「漢学の里しただ」(庭月)では、新年を迎える準備にと地元で手作りされているミニ門松を販売している。
門松は、マツ、タケ、ユズリハ、ナンテン、豆がら、ウメなど縁起物を飾る。高さは約50センチのミニサイズで、1個1,500円。地域の人が製作して販売している。
このほかにも、正月用のハボタンやナンテン、ユズリハ、マツを販売。野菜のコーナーでは、ダイズやアズキ、ギンナンなども並ぶ。下田産のジネンジョも販売しており、裕に長さ1メートルを超すジネンジョが1本2,000円前後だ。
同施設の営業は、年内は30日まで、新年は1月3日から。農産物直売所は、午前10時から午後3時まで。