4日の三条は14.0度まで気温が上がり、前日3日に続いて4月下旬並みの季節外れの暖かい陽気になった。
明け方の最低気温も6.1度と高かった。明け方と夕方を中心に雨が降り、午後8時までに累計5.0ミリの雨が降った。正午ころは短い時間だが青空が広がった。しかし、日が陰り始めると西寄りの強い風が吹き、同時に雨も降り始めるなど、くるくると天気が変わった。
ことしに入ってから県内は極端に気温が高くなっており、三条の最高気温は1日7.2度、2日11.6度、3日12.9度と推移。4日は糸魚川では1月としては観測史上最高の17.5度を記録した。予報では、新潟は翌5日から気温が下がり、向こう1週間は最高気温が6度から7度と平年並みになる。
ほとんどの事業所は3日で正月休みが終わり、4日が仕事始め。ふだんより交通量が多く、燕三条駅周辺でもあちこちで小さな渋滞が発生していた。