10日に新潟市中央区にオープンするNGT48劇場の成功を願って同劇場の今村悦朗支配人(56)が12月30日から9日まで11日間の日程で東京から同劇場まで約354kmを徒歩と自転車で向かうプロジェクト「繋げ!AKB48劇場の魂を!NGT48今村の東京→新潟 日本縦断354km行脚!」を行っており、最終日前日の8日は三条市に入った。
前夜は見附市内の旅館に宿泊し、翌朝に出発。間もなく弱い雨が降り始め、三条では最高気温4.1度の寒さのなか国道8号で新潟市へ向かった。三条市内でもあちこちでファンが訪れ、今村支配人は握手したり、記念写真に写ったり、サインをしたりと交流。昼はカレーライスの差し入れもあった。
今村支配人は「きのうの夜はかなり冷えて雨も降り、きょうは朝から足にはりがあったけど、大丈夫」。予定通りこの日は新潟市西蒲区まで進む予定で、「足さえもてば9日のゴールに間に合う」と確信。「どんどんこうやって人が集まって来てくれているので、山の中をスタッフと歩いているだけよりは励みになる。歩いていて楽しい」と笑顔だった。