県は19日後午後2時から弥彦総合文化会館で「着地型観光のすすめ〜地域が売り込む観光地を目指して〜」をテーマに弥彦村では初めてとなる知事とのタウンミーティングを開く。
団体旅行から個人旅行への観光ニーズの変化や、外国人旅行客の増加などに対応した観光地づくりが求められるなか、県内有数の観光地である弥彦村で着地型観光の仕組みづくりを
進めるためには何が必要か、パネリストの意見を聞き、来場者と考える。来場者との意見交換の時間もある。
パネリストは、JTB総合研究所主任研究員の岩崎比奈子さん、弥彦おかみ会代表の川上志保さん、弥彦明るい未来を考える会代表の田中健二さん。泉田知事がコーディネーターを務める。また、弥彦小学校6年生の代表による弥彦村の魅力とそこで生きる“私”の生き方についての発表もある。4時に終わる。手話通訳と要約筆記も行う。入場無料で事前の申し込みは不要。