新潟4区選出の金子恵美衆議院議員が14日に切迫早産の診断で緊急入院したことがわかった。
15日夜の三条商工会議所会員新春の集いに来賓として出席予定だったが、急遽欠席のため、金子氏からのメッセージが読み上げられた。
メッセージでは入院について、14日の本会議後、体調を崩して病院に行ったところ、切迫早産の診断を受けて緊急入院したとの内容で、「病室からのメッセージ」と書かれていたようだ。金子氏はしばらく前から体調を崩しており、先週末も新潟へ戻る予定をキャンセルしていた。出産予定日は2月15日。
昨年2月に金子氏と結婚した宮崎謙介衆院議員は15日、ブログで「妻が切迫早産」を投稿。「こういうときに何もできないことが歯がゆいものですね。」と書き、「妻は新潟に戻る予定をしたいたのですが、急遽戻ることができなくなり皆様にご迷惑をお掛けしていることを気にかけています。どうぞご理解の程、宜しくお願い申し上げます。」とわびている。
ふたりは昨年5月に結婚。宮崎氏は昨年12月に育児休暇を取る意向を示して論議を呼んでいる。