吉田商工会(美内信孝会長)は、19日午前10時から吉田産業会館で吉田地区プレミアム付商品券のスタンプラリー応募券の抽選会を行い、99人の当選者を決めた。
昨年、燕市は国の交付金を活用し、燕商工会議所、吉田商工会、分水商工会が主体となって「We Love つばめ」プレミアム付き商品券を発行した。吉田商工会では500円券24枚がセットになった1万2,000円分として使えるプレミアム付商品券8,500セットを販売した。
たくさんの参加店で使ってもらおうと、プレミアム付商品券の表紙裏面にスタンプラリー応募券を印刷した。参加店の店印を3個集めて応募すると、抽選で参加店ごとに同商工会の補助を受けて用意する1万円相当の賞品がひとりに当たるというWチャンス。各店の商品券をはじめ、取り扱い商品を用意する店もあり、吉田地区のプレミアム付商品券の取扱店102店のうち99店がWチャンス抽選に参加したので、合計で99万円相当の賞品となる。
販売したプレミアム付商品券の6割近い約5,000枚の応募があった。応募券を箱に入れて美内会長をはじめ、同商工会商業部会の神田勲部会長、本間正明副部会長や職員が10枚ずつ応募券を引いてか各店の当選者を決めた。当選者には郵送で通知して知らせる。