NPO法人ソーシャルファームさんじょうでは、23日午後2時から三条市荒沢、旧荒沢小学校体育館で第1回ラクロス体験会を開く。
昨年からソーシャルファームさんじょうの仕事に就く三条市地域おこし協力隊の大滝雄斗さん(26)は新潟大学時代、ラクロス部に所属した。地域おこし協力隊として活動拠点とする荒沢地区は、人口が少なく、体験できるスポーツもごく限られていることから、国内でも愛好者人口があまり多くないラクロスにふれてもおうと企画した。
ラクロスは、クロスと呼ぶスティックを使ってパスするなどしてボールを運び、敵のゴールにシュートして得点する球技。アイスホッケーのイメージに近い。体験会では大滝さんと新潟大学ラクロス部員など6、7人が指導し、安全なやわらかいボールや小さめなクロスを使ったラクロックスと呼ばれるスタイルでキャッチボールやミニゲームを行い、2時間で終わる。
地元を中心にすでに小学生7人とおとな13人が参加を申し込んでいるが、直前まで参加申し込みが可能。参加費はひとり500円で、参加したい人は大滝さん(090-4928-1793、sfs150512@gmail.com)に連絡する。