心や体や美の「つぼ」を学んだり体験したりしてもらおうと6日、三条商工会議所で「ツボの学校第2弾〜春こいマルシェ〜」が開かれた。
内容は講座とマルシェブース。講座は1講座500円の参加費で、冷えとり、簡単な酵素断食のファスティング、歌うヨガのライブ、花粉症、健康を支える足など5つのテーマで順に講座を行った。
マルシェブースは、心、体、食・カフェ、ワークショップの4つのジャンルに合わせて17のブースが並んだ。オーラソーマ、お名前セラピー、ハンドマッサージ、足もみ、体に優しい食材など、遠くは新潟市や南魚沼市から出店した。
来場者は30歳代が中心で切れ目がなく、にぎわった。「足の調子が悪いんだけど、病院へ行くほどでもないし、相談に乗ってもらえてよかった」と話す人もいた。
三条市でファスティング、新潟市南区で整体を手掛ける人たちがつながり、力を合わせて講座つきのイベントをやりたいと昨年11月に初めて「ツボの学校」を開き、今回が2回目で。次回は「夏のツボ」をテーマに6月ころの開催を考えている。出店者にも来場者にもあらためて健康や本物を考えるきっかけになればと願っている。