燕市は「東京ヤクルトスワローズ応燕結束プロジェクト」第1弾として14日正午から燕市民交流センターでプロ野球解説者の江本孟紀さんを迎えてトークショー「日本一早い2016プロ野球予想」を開く。
江本さんは元プロ野球選手の投手。愛称は“エモやん”。高知県出身で、法政大学野球部から社会人野球へ進み、70年にドラフト外で東映フライヤーズに入団。その後、南海ホークス、阪神タイガースへ移籍して活躍し、引退後はタレント活動の後、政界へ進出してスポーツ平和党から参院議員となり、自由の会、フロムファイブ、民政党、民主党などを渡り歩いた。
阪神で「ベンチがアホやから野球がでけへん」と監督批判したことで知られ、その年に現役を引退した。プロ野球界では激震が走っている最中だが、トークショーでは、FM PORTの深澤弘アナウンサーをMCに東京ヤクルトスワローズ選手を中心とした今シーズンのプロ野球を解説してもらう。
会場では、ヤクルトスワローズ新潟支燕会の下部組織のような形でつばめ会の入会受け付けを行う。入会条件は、つばめ会活動に賛同し、一緒にヤクルトを支援したい県内の人か企業。会費は無料。正午から会場で入会申し込みを受け付け、翌日以降は地域振興課で受け付ける。
市は2010年からヤクルトとの連携を進めるなか、新潟市秋葉区を拠点にヤクルトを応援するヤクルトスワローズ新潟支燕会の下部組織のような形で、市が音頭をとって1月24日に「つばめ会」を発足させた。
このつばめ会を盛り上げ、会員を募集しようと江本さんを招いたトークショーを企画した。定員70人、入場は無料だが入場整理券が必要。入場整理券は市役所地域振興課、燕市体育センター、吉田総合体育館、分水総合体育館で配布しており、1人2枚まで配布、なくなりしだい終了。問い合わせは地域振興課(電話:0256-77-8363)へ。