三条ライオンズクラブ(小林章会長)と三条中央ライオンズクラブ(土田美千代会長)は8日、ことしも両クラブの合同アクトとしてAED(自動体外除細動器)1台を三条市に寄付した。
午後1時半に三条ライオンズクラブの小林会長、小柳重行幹事、野口正樹社会福祉委員会委員長、三条中央ライオンズクラブから土田会長、加藤隆幹事、宮原洋一市民委員会委員長が市役所を訪れ、両会長から国定勇人市長にオレンジ色のAEDを手渡した。
両クラブは毎年、合同で奉仕事業を行っており、2004年に一般の人でもAEDの使用が認められて公共施設などにも設置が進み始めたことを受けて、2006年から毎年、AEDを寄付しており、今回で10台目となった。
三条市の公共施設には現在、72台が設置されており、今回のAEDは嵐南公民館に設置される。
同クラブが初めて三条市に寄付したAEDは、三条市総合福祉センターに設置した。当時は主な公共施設や小中学校にも設置されておらず、国定市長は「10年前は名前も知らなかった」と現在のAEDの普及に目を見張り、「皆さまの積み重ねのおかげ」と長年の活動に感謝した。
三条ライオンズクラブ
http://www.sanjo-lions.jp/wp/
三条中央ライオンズクラブ
http://333a.jp/chuo/
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