三条市環境啓発施設「かんきょう庵」では20日午後6時から同施設で日本酒を味わいながら民謡の生演奏を聴く「環酒の陣2016」を開き、まだ定員に少し余裕があるの参加を呼びかけている。
年4回、季節ごとに開いている四季を五感で感じるイベント「かんきょう庵DE四季を感じNIGHT」として開くもの。冬の今回は昨年と同じような内容で開く。
マイちょこ持参で参加する。日本酒を用意するのは三条市福島新田、近藤酒店で、3種類の燗酒とつまみ折り詰めが付く。普通酒から大吟醸まで5種類の日本酒を利き酒コンテストに始まり、同店から「日本酒を美味しく楽しく」のテーマで講演を聞く。燕市の木田英会による津軽三味線と尺八の演奏を聴いて過ごす。
野菜や地酒の販売、豚汁の提供もあり、行きは5時20分三条市役所発で、パルム前、三条駅、嵐南公民館、福祉センターを経由する予約制の無料送迎バスを運行する。参加費は2,000円、定員30人でまだ数人分の空きがある。参加申し込みは同施設(電話&ファクス:0256-45-7040、電子メール:kankyo-an@city.sanjo.niigata.jp)へ。