12日は燕市吉田産業会館で「元気磨きたい」の「元気まつり」と「つばめ元気かがやきポイント事業」の抽選会と表彰・認定式を同時開催 (2016.3.9)

「元気磨きたい」として燕市民が元気を増進させるプロジェクトに取り組んだ成果を発表、体験してもらう「元気まつり」が、12日午前10時半から午後3時まで燕市吉田産業会館で開かれ、元気磨きたいの活動を体験してもらうとともに、つばめ元気かがやきポイント事業の抽選会と表彰・認定式が行われる。

元気まつりのちらし

「元気磨きたい」は、燕市が市民主役の健康づくりをと2008年7月にスタートし、市民が健康につながるさまざまなプロジェクトに1年間、取り組んでいる。参加者は60歳代以上の女性が中心。市民から活動を理解、体験してもらって活動をPRし、さらに参加者を募ろうと10年度から毎年、元気まつりを開き、ことしで6回目になる。

今年度は昨年度と同じ「男のチューボー」、「花はな宅急便」、「にこっちウォーキング」、「劇団花咲かでんでん（むし）」など14のプロジェクトがあり、合わせて約200人が参加。プロジェクトごとにブースを開設して市民に参加してもらう。また、これらのプロジェクトと同時にサークル的に活動している13のプロジェクトの活動をパネル展示して紹介するブースもある。

昨年度から複数のプロジェクトがコラボレーションしたユニークなブースも現れている。昨年は約600人が来場しており、ことしも市民の参加を呼びかけている。

これにあわせて午前10時から午後3時まで、つばめ元気かがやきポイント事業の抽選会と表彰・認定式が行われる。つばめ元気かがやきポイント事業は、健康に関する取り組みを行ってポイント手帳にポイントをため、200ポイントたまるごとに1回、抽選に参加できるというもの。抽選会では空くじなしで協賛企業の製品や公共施設利用券などの景品が当たる。

つばめ元気かがやきポイント事業の抽選会の景品

景品は約3,700本分を用意し、運動グッズや健康、食につながる家電、地元産品のコメや金属タンブラーなどがある。なかには定価で1万円を超えるものもあり、ポイントがたまたった人は見逃せない。ポイントは1年間で最高2,670ポイントたまる。ことしの登録者は、昨年の2倍を超す6,349人で、ポイントを報告した抽選会対象者は昨年より100人以上多い622人。

表彰・認定式は午前10時から行い、実績によって健康ヒーロー賞131人（昨年109人）を表彰、ウォーキングマイスター86人（同76人）、レインボー健康マイスター5人（同10人）を認定する。健康ヒーローは2,000ポイント以上をためた人。ウォーキングマイスターは800km以上を歩いた人、レインボー健康体操マイスターは週3回以上レインボー健康体操に参加したことなどを条件に認定する。元気磨きたいのプロジェクトとつばめ元気かがやきポイント事業の抽選会の景品の協賛企業は次の通り。

男のチューボー	男性も厨房に入ろう。料理を覚えてもっとステキな自分に!
花はな宅急便	野菜や花を育てて、笑顔の花を咲かせています。
にこっちウォーキング	スポーツウォーキングとは違う、健康ウォーキングをしています。
劇団花咲かでんでん(むし)	方言満載の健康劇で元気の種まき中です。
男性も女性ももっと輝く会	コマ回し、昔遊びなどのゲームの出張イベントを行っています
GO!GO! 楽笑会	運動会など、市内各所を回るイベントを企画し、開催しています。
ぴかぴかパーク	市内公園の散策や美化活動を行っています。
健笑にこにこ運動TAI	レインボー健康体操など筋トレや脳トレで生涯現役を目指してます。
着楽塾	着物を通して自分の魅力を再発見、世代間交流も行っています。
保推OB会	保健推進委員の経験を活かした活動を行っています。
にこっち楽団	音楽を通して自分自身が元気に、そして音楽の楽しさを広めてます。
にこっち体操	オリジナルにこっち体操を子どもからおとなまで広めています。
スマイル食Love	食を通して元気と笑顔の交流をしています。
健診PR隊	自分のため家族のために健康診断を受けることをPRしています。