三条雪割草寿会(本井富士雄会長)は、13日午前9時半から午後4時まで、昨年と同じく三条パール金属スタジアムで第17回雪割草展示会を開き、会員の育てたユキワリソウの展示やチャリティー即売を行う。
同会は三条市、燕市、加茂市のユキワリソウ愛好家10人が会員。毎年、この時期に展示会を開いており、昨年から会場を同スタジアムで開いている。ことしも会員の育てた約100鉢のユキワリソウを展示するほか、愛蔵品の株分けや実生した鉢植えやポット苗を格安で販売する。
そのほかに、毎年「チャリティ販売コーナー」も設け、売り上げから「三条手をつなぐ育成会」に寄付を続けている。会員が提供した合計約230のポット苗や鉢植えを、1つ100円から1,000円ていどの超お買い得なチャリティ価格で販売する。
チャリティ販売コーナーをはじめ、年に一度の同会の展示会とあって毎回、市内外から大勢が訪れる。昨年は、好みのユキワリソウを買い求めようと開場の1時間以上前から訪れている人もいたという。入場は無料。会場は、同スタジアムの玄関ホールを入ってすぐ左の会議室。