燕三条地場産業振興センターは25日、道の駅「燕三条地場産センター」として新たにオープンする記念に先着100人に日本初のチタン製オリジナル記念切符をプレゼントするが、午前9時45分からの整理券配布を前に9時ですでに68人が行列をつくっている。
整理券の配布開始を前に先着の100人に達する可能性が高い。行列の先頭は三条市内の男性で、午前6時半ころから並んだ。2番目は新潟市の男性、3番目は長岡市寺泊の女性が並んだ。
並んだ人たちは「スタンプを集めており、やっぱり地元の切符なのでほしいと思った」、「近県の道の駅切符を集めているが、チタン製は魅力的」などと話した。
道の駅記念切符は土産品のひとつで、各地の道の駅が販売しているが、今回のチタン製オリジナル記念切符は同センターで製作した100枚限定のオリジナル。午前10時から同センターでオープニングセレモニーが行われたあと、10時半から整理券をもった人に配布する。