燕三条地場産業振興センターは、25日に道の駅「燕三条地場産センター」をオープンさせたのを記念して26、27日と同センター1階交流サロンで「にいがた道の駅フェスタ」を開いており、県内10の道の駅が参加してご当地の産品の販売と観光PRを行っている。
道の駅ごとにブースを設置。話題の「朝日」の「山ぶどうワイン」(2,500円)や「良寛の里わしま」の「ガンジーミルクのジェラート」(270円)、「いりひろせ」の「手焼きせんべい」(各種500円)は手焼き実演の香りに誘われて人気。「漢学の里しただ」の「こくわソース」はふだんの半額の500円で販売し、「パティオにいがた」のユキワリソウ(400円・500円)や「親不知ピアパーク」の海産物の販売では珍しいゲンギョ(400円)もある。
「国上」は燕市の観光PRキャラクター「きららん」の着ぐるみも登場し、17日に燕市分水地区で行われる分水おいらん道中をPR。多目的ホールでは同時に百貨店の販売会が開かれていることもあって来館者が多く、道の駅フェスタも予想以上のにぎわいになっている。27日は午前10時から午後4時まで開く。入場無料。参加道の駅と主な取り扱い商品は次の通り。