日本空手道連合会新潟県大会に県内から12団体、延べ463人が出場 (2016.4.7)

第12回日本空手道連合会新潟県大会が3日、燕市民体育センターで開かれ、県内から12団体、延べ463人が出場して競った。

開会式で八田入敞大会会長があいさつ、来賓の日本空手道連合会の奥村廣孝理事長が祝辞を述べ、燕真空手塾の小池小学校5年皆川智也君(11)が選手宣誓を行った。

毎年恒例の大会で、北信越地区、全国の大会にもつながる県内を対象にした大会で、中学校や高校の選抜大会が終わってすぐの新年度のスタートを告げる大会でもある。下は未就学児から出場し、大半の選手が形と組手の両方に出場し、審判員30人、競技補助員50人で運営した。

とくにことしは8月に全国中学生空手道選手権が新潟市で開かれる。同大会では毎年、燕勢から入賞が出ており、大会に向けたたたき台となり、その予選に向かう中学生には、今回の県大会も大きな意味があるという。各種目3位以上は次の通り。敬称略。