9日の県央地域は各地でサクラ、ソメイヨシノが満開となり、朝のうちこそ風が強かったものの花見日和となり、花見の名所は花見客でにぎわった。
三条では最高気温20.7度と20度を超え、5月中旬並みの暖かい陽気となった。弥彦村では弥彦公園や弥彦神社わきの大駐車場のサクラがほぼ満開。満開手前のこともあって朝の強風でもあまり花は散らず、大駐車場も午前はほぼ満杯になり、観光バスも訪れて花見客が切れ目なかった。
燕市の大河津分水は八分咲きていど。17日の分水おいらん道中には葉桜になってしまいそうで、花見を楽しむなら今のうち。10日の下越地方の予報は、南東の風でのち北西の風がやや強く、晴れで昼前からくもり、所により夜は雨。最高気温16度の予報で花見サンデーとなりそうだ。