三条市内で車が正面衝突して運転手が重体 (2016.4.10)

9日夕方、三条市内で車が正面衝突し、一方の運転手が重体になる交通事故が発生した。

事故現場は、鶴巻さんは写真手前から奥、佐藤さんは奥から手前に進行し、ぶつかった車は写真左側へはみ出した

午後4時45分ころ、三条市柳川新田地内の主要地方道新潟小須戸三条線で、加茂市方向に進行中の三条市嘉坪川2、無職鶴巻達哉さん(43)が運転する軽乗用車と、三条市方向に進行中の新潟市中央区花園1、会社員佐藤愼樹さん(59)が運転する普通乗用車が正面衝突した。

鶴巻さんは三条市内の病院に運ばれて重いけがをし、佐藤さんは新潟市内の病院に運ばれて意識不明の重体。事故原因は捜査中だが、佐藤さんが運転する車が反対車線にはみ出したらしい。

事故のあった主要地方道新潟小須戸三条線は、信濃川右岸の土手道路で、現場は景雲橋から加茂市寄りで、大島頭首工から三条市方向へ200メートルほどの所。車は2台ともぶつかった衝撃で佐藤さんから見て反対車線側の川側に飛び出した。