スノーピーク(三条市中野原・山井太社長)は19日、 同社Facebookページに熊本地震に伴う災害支援活動「SnowPeakアウトドア隊」の活動の第1報を掲載した。
同社は熊本地震の前震が起きた翌日、15日から早くも使われなくなったテントやシュラフなど災害援助物資提供の募集を始めている。
SnowPeakアウトドア隊は、熊本県熊本市南区の平成中央公園に拠点ブースを設置。平成二丁目公民館にもテントやシェルターを設営して提供を開始したほか、避難所に物資の提供も始めた。
Facebookページでは、活動のようすを撮影した写真10点を掲載した。赤ちゃんがいる家族に足を伸ばせて眠れるように同社のアメニティドームを設置、大分県日田市から自社手配トラックで熊本市南区の平成中央公園まで物資を運搬、物資の仕分けや炊き出しの手伝い、小学校に同社のLEDランプ「イマジノス」とソリッドステートランプ「さくらんぼ」やマットの配布などの活動を伝えている。