つばめ若者会議は、23日午後1時から燕市役所つばめホールで「つばめの学校プロジェクト」の第一歩としてオープンスクールを開き、長野県でさまざまな活動に取り組む株式会社文化事業部代表、セーラ・マリ・カミングスさんをゲストに迎える。
ワークショップ、つばめ若者会議活動発表、講演&トークセッションの3部構成。ワークショップは新潟大学人文学部教員の阿部ふく子さんによる哲学対話で「まちづくりって何?」がテーマ。
つばめ若者会議活動発表では、つばめの学校の概要説明などを行う。講演&トークセッションでは、セーラ・マリ・カミングスさんをゲストに「地域文化を生かしたまちづくり」のテーマで行う。
カミングスさんは長野県小布施町で「小布施ッション」、「小布施見にマラソン」などの活動に取り組み、今は長野市若穂保科地区を拠点に農業を通じたコミュニティーづくりに取り組んでいる。5時から交流会に移り、6時半に終わる。
つばめ若者会議は、新たな活動として「学び」をテーマにした「つばめの学校プロジェクト」に取り組んでいる。来年度から本格的な学びの場をスタートを計画しており、今年度はそれに必要なノウハウを獲得しようと、つばめの学校準備室としてオープンスクールを企画した。
誰でも参加でき、参加費は無料だが、交流会の参加は参加費1,500円が必要。問い合わせはつばめ若者会議事務局(地域振興会地域振興係・電話:0256-77-8361、電子メール:wakamono@city.tsubame.niigata.jp)へ。