県央地域の人気イベントのひとつで県内のハンドメイド作家や雑貨店などが手作り品を販売する「カントリー&クラフトフェスタVol.17」が24日、三条商工会議所で開かれる。
4月と12月の年2回、開催している。17回を数えるが、回を重ねるたびに来場者数を増やし、開場前には大勢が行列をつくる人気で、今回は開場時間を30分早めた午前10時から午後4時までの開催だ。
出店は、三条、燕をはじめ県内各地のハンドメイドにこだわる個人や店舗など50件。布小物、雑貨、カントリー木工小物、テディベア、消しゴムはんこ、トールペイント、アクセサリー、リース、子供服、ベビー小物、ミニュチュア小物、ねんど小物、革小物、羊毛フェルト、編みぐるみなどさまざまなジャンルの手作り品が並ぶ。
午後1時から、ロビーでワークショップも行う。今回、会場内でのパン販売は行われないが、屋外のキッチンカーによるサンドイッチやたこ焼、スイーツの販売などはこれまで同様に行う。
「カントリー&クラフトフェスタ」は、三条市内で手作り品の大きなイベントがなかったことから、主催のトールペイント家具製造「カントリーブルー」の山崎俊子さんらが2008年4月に初めて開き、ことし10年目となる。入場無料。