16日から5月22日まで燕市産業史料館で開かれている鎚起銅器の玉川堂(燕市中央通2・玉川基行代表取締役)の創業200年を記念した「玉川堂創業二百周年展」の関連イベントとして、24日午後3時から同史料館で「アニバーサリーイヤー伝統三社トークショー」が行われる。
玉川堂七代の玉川基行さん、手績み手織りの麻織物を扱う中川政七商店(奈良市東九条町)十三代の中川淳さん、鋳物メーカーの能作(富山県高岡市戸出栄町)社長の能作克治さんの3人によるトークーショー。創業200年の玉川堂のほか、中川政七商店はことしで創業300年、能作は創業100年になる。
これもまでもこの3社が同時にアニバーサリーイヤーを迎える奇跡的な符合にちなんで「六角形 徳利・猪口」でコラボレーションし、今回はトークでコラボレーションする。4時半まで。入館料だけで参加できるが、先着順で定員50人で締め切る。