燕三条青年会議所(相場健一郎理事長)は、28日午後4時から6時までスーパー「ウオロク」の興野店(三条市興野1)と吉田店(燕市吉田西太田)の2カ所で熊本地震の被災地支援のための街頭募金を行った。
これまでも大きな災害があるたびに内部では募金活動を行ってきたが、街頭募金を行うのは東日本大震災以来。興野店では会員4人が立ち、くまモン募金箱実行委員会の「FOR KUMAMOTO PROJECT」のイラストを張った募金箱を首から下げて来店客に善意を呼びかけた。
あいにくの雨降りだったが、来店客は小銭を出して募金箱に投じ、「何の募金?」と聞いて熊本地震のためと知ってから寄付する人もいた。
29日も午後1時から6時までウオロク東新保店(三条市東新保)で募金活動を行い、5月1日まで場所を変えて行う計画だ。