2013年に発足した県央地域のサッカーのジュニアユースチーム「県央フットボールクラブ(県央FC)」(小日向晃代表)は3、4の2日間、三条市総合運動公園でU-15、U-14のカテゴリーを対象に「2016 Kenoh spring フェスティバル」を開き、県外を含む9チームが参加して親善試合を行った。
県外から群馬のFC KIRILOと富山のJSC TOYAMAの2チーム、県内は新潟市、長岡市、阿賀野市から4チーム、それに県央FCからU-15のチームとU-14、U-13をそれぞれ中心としたチームの3チームの計9チームが参加。天然芝の多目的広場で2日間に渡って試合を行った。
ジュニアユースチームのレベルアップ、交流を図ろうと、交流のあるチームに声をかけて昨年8月に初めて開き、今回が2回目。今後も春と夏の年2回、開く計画だ。
夏はシーズンの主要な大会がほぼ終わり、U-15がすでに引退している時期だが、春は本格的なシーズンを前に調整の時期。初日3日の三条は全国1の最高気温32.7度を記録し、猛暑との戦いにもなったが、翌4日は朝方に雨が降ったもののぐっと過ごしやすくなり、熱戦を展開した。