燕市内24の体育施設の指定管理者となっている一般財団法人燕市体育協会とミズノグループは「こどもの日」の5日、初めて「こどもの日」特別企画を行い、市内3地区の体育施設を無料開放して子ども向けのイベントを行った。
燕地区の燕市体育センター、吉田地区の吉田総合体育館、分水地区の分水総合体育館を日中、無料開放。バドミントン、バスケットボール、バレーボール、卓球、ミニテニスなどで汗を流してもらったほか、キックボクシング体操、折り紙、クイズラリー、チャレンジラリーなどのお楽しみを用意した。
初めての企画だったこともあって来場者はあまり多くなかっったが、人気は各会場で順場に行ったパフォーマーひまわりちゃんによるバルーンアート。吉田総合体育館では50人近くが参加して子どもたちはバルーンアートに熱中した。
2014年4月に一般財団法人燕市体育協会が発足してから同協会とミズノグループが市内体育施設の指定管理となっており、「こどもの日」にあわせて子どもたちがスポーツや体育施設に親しむ機会になればと初めて企画した。今後は10月の「体育の日」と合わせて年2回、同様の企画を続けたい考えだ。