三条祭りは14日、三条市・八幡宮(藤崎重康宮司)の春季例大祭の宵宮で始まり、土曜で好天にも恵まれ、昨年より6,500人多い38,600人(三条市調べ)の人出でにぎわった。
最高気温19.7度のさわやかな陽気で、学校は休み。三条の産業カレンダーは休日だったこともあり、境内や参道に並んだ226の露店がオープンし始めた昼前から小中学生や親子連れなどが訪れた。
平日の例年より出足が早く、夕方からはさらに増えて人にふれずに歩くことが難しいほど混雑した。
神事の行われた午後7時から8時ころが人出のピークで、拝殿の参拝は鳥居付近まで列ができ、人気の露店にも20人以上の行列ができていた。