フォークロックグループ「猫」とシンガーソングライターのいわさききょうこさんによるライブ「NEKO & いわさききょうこ」が27日午後7時から三条市東裏館2、ライブスペース「楽道」で開かれる。
猫は1971年10月、カレッジフォークグループ「ザ・リガニーズ」のメンバーだった常富喜雄さんと内山修さん、「ジ・アマリーズ」のボーカリストであった田口清さんによって結成され、「人生なんてそんなものさ」でデビューし、吉田拓郎さんプロデュースの「雪」がスマッシュヒットとなった。
75年に解散し、吉田拓郎さんのバックバンドも務めた。04年秋に再び音楽ファンの前に登場し、メンバーの入れ替わりがあり、今は結成当初の常富喜雄さんと内山修さんの2人のデュオグループとなっている。
いわさききょうこさんは東京出身で立教大学在学中に梶原もも子さんとのユニット「ピコマコ」を結成、オリジナル曲「フォトグラフ」をリリースし、04年にピコマコ解散後はソロアーティストとし活動し、舞台音楽やCM音楽制作のほか、東京都内のライブハウスを中心に年間100本以上のライブを精力的にこなしている。
ライブはフリードリンク、軽食付きで5,000円。予約、問い合わせは「楽道」(電話:0256-32-6245)へ。