燕市交通安全協会が優秀運転者表彰と定時評議員会 (2016.5.25)

公益財団法人燕市交通安全協会（小柳孝礼会長）は25日、燕市・萬会館で平成28年度優秀運転者表彰と定時評議員会（平成27年度決算総会）を行った。

燕市交通安全協会が優秀運転者表彰と定時評議員会

優秀運転者表彰は一定の期間、無事故、無違反だった運転者を表彰するもので、50年12人、40年13人、30年5人、20年6人のうち出席した17人に斉藤正栄燕署長から県警本部長と新潟県交通安全協会長の連名の表彰状を手渡した。

優良運転者表彰

定時評議会では、平成27年度決算報告、定款の変更、理事と評議員の選任をすべて原案通り決めた。理事は1人が辞任し、新たに燕タクシー役員の竹内邦彦さん(53)と中村自動車役員の本間哲則さん(55)を決めた。

あいさつで斎藤署長は、燕署管内では相変わらず交差点での交通事故の発生が多く、高齢者も42%と県内平均を上回っているとした。とくに女性の事故が42.6%と県内平均より10ポイント近く高く、信号無視や一時停止違反の悪質違反による事故も多く、「それぞれの地域で安全運転を広報してもらって事故が少なくなるように」と協力を願った。