NPO法人ふれあいパーク久賀美と燕市長辰地区ホタルを守る会は18日夜、燕市国上、道の駅「国上」の日帰り温泉「てまりの湯」を集合場所に夕食と入浴付きの第14回ホタル観賞会を開くので参加者を募集している。
午後5時から7時まで「てまりの湯」で参加者を受け付け、7時40分まで夕食の弁当を食べ、入浴してもいい。新潟県ホタル保護指導員の地元に住む和田勇さんを講師に7時40分からホタルに関する説明を聞き、7時50分から20分間、「てまりの湯」そばのホタルの飛翔地でホタルを観賞し、解散となるが、再び9時半ころまで入浴しても構わない。
地元の燕市長辰地区ではホタルの長辰地区ホタルを守る会がホタルのすみやすい環境整備を行っており、6月下旬までゲンジボタル、それ以降はヘイケボタルが飛ぶ姿を見られる。そのホタルが飛ぶ姿を見てもらおうと毎年、ホタル観賞会を開いており、親子をはじめ気軽な参加を呼びかけている。
参加定員50人ていど、参加費は夕食代、入浴代、保険料を含めておとな1000円、中学生以下800円。参加したい人は、ふれあいパーク久賀美(電話:0256-98-0770)へ。