旧三条市立一ノ木戸小学校跡に4月オープンした大規模公園「一ノ木戸ポプラ公園」で19日、「OPEN祭(オープンまつり)」が開かれ、たっぷり公園で遊んでオープンを祝う。
三条市と地元の東地区自治会長協議会(久保冨彦連絡員)が主催し、午前10時から午後3時まで行われる。三条マルシェのミニ版「ポプラマルシェ」として、飲食、食品、雑貨の販売やワークショップを行う13店舗が出店する。
午前10時半から公園に設置された防災トイレとかまどの組み立て、展示と、かまどはデモンストレーションも行う。午前10時から正午まで「あそぼって出店」として参加無料のおもちゃの金魚すくいと的当てを行う。
午前10時からと11時からの2回、各回定員10組、参加費300円でプランターでエダマメの苗植えを行う。さらにショベルカーの展示と試乗体験、スプリンクラーを使った水遊びもある。
「一ノ木戸ポプラ公園」は、旧三条市立一ノ木戸小学校跡の約12,700平方メートルを活用して公園にしたもの。旧体育館をリノベーションして約278平方メートルの子育て拠点施設「あそぼって」も開設された。
市民に広く活用されており、地元からオープンを記念したイベントをとの要望もあって「OPEN祭」を計画したもので、大勢の参加を呼びかけている。