旧三条市立一ノ木戸小学校跡に4月オープンした大規模公園「一ノ木戸ポプラ公園」で19日、「OPEN祭(オープンまつり)」が開かれ、猛暑のなか大勢の親子連れでにぎわった。
三条市と地元の東地区自治会長協議会(久保冨彦連絡員)が主催し、三条マルシェのミニ版「ポプラマルシェ」として13店舗が出店したほか、防災トイレとかまどの組み立て、展示、デモンストレーション、水遊び、ショベルカーの展示と試乗体験など、芝生が広がる約12,700平方メートルの広大な公園にたくさんのイベントを用意した。
この日の最高気温は31.0度の真夏日。幼児から小学校低学年の子どもとその親を中心に予想以上の市民が繰り出した。飲食の出店は昼ころに完売する店もあり、ショベルカーの運転席のオペレーターと同乗して試乗体験は、昼過ぎになっても順番待ちの行列が切れることはなく、子どもたちはショベルカーを操作している気分を味わってご機嫌だった。
子ども用のビニールプールは、真夏日の猛暑のなかでは最高に気持ち良く、プールに入ったまま、ままごとに没頭する子どももいて、真夏の公園で飽きることなく遊んでいた。