三条市議会の6月定例会が13日に開会。16日から21日までの4日間、市政に対する一般質問が行われている。
一般質問の通告は14人の市議で、初日の16日は、小林誠市議、武藤元美市議の2人が質問した。トップバッターの小林誠市議は、熊本地震を受け、災害時の庁舎の役割と安全性、三条市の公私立保育所(園)について、保育園内の事故対応と民営化等実施計画に基づいて民営化された保育所(園)の運転等についてを質問した。
一般質問の内容は、小中一貫教育、大崎山の活用、B型肝炎ワクチンの接種、第一中学校の保護者預り金遅延問題、地域医療の取組、行政庁舎の耐震化、ネット依存・ネットトラブルの取組、下田地域医療難民対策、さんじょう御用聞き笑店街、都市計画の見直し、空き家対策、まちなか交流広場えんがわ、図書館の広域貸出についてなど多岐にわたる。
三条市議会はインターネット生中継を実施しており、環境が整っていればだれでも視聴できる。一般質問の各市議の発言日は次の通り。敬称略。