燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」の7月のイベントは、夏休みに向けて子どもたちにも参加してもらおうと23日の午前と午後の2回、段ボールを素材にした「ミニミニみこし」の製作体験が行われる。
製作するのは、屋根が12.5センチ四方の段ボール製のミニチュアのみこし。三条市西潟の「みこし」が製造、販売するキットを使い、代表の西山厚子さんの指導で作る。色紙も用意するので多少はアレンジもできる。飾りだけでなく、屋根に穴を開ければ貯金箱としても利用でき、夏休みの宿題にもなりそうだ。
午前10時半から正午までと午後1時から2時半までの2回開き、各回定員先着6人で締め切る。参加費は1,000円。参加申し込みや問い合わせは燕三条ブランド推進室(電話:0256-36-4123、燕三条地場産業振興センター内)へ。