長岡市栃尾美術館で岩合光昭写真展「ネコライオン」、岩合氏によるギャラリートークも (2016.7.11)

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16日から9月25日まで長岡市栃尾美術館で「岩合光昭写真展 ネコライオン」が開かれ、世界を舞台に活躍する動物写真家、岩合光昭氏のネコとライオンを撮影した写真の展示のほか、岩合氏によるギャラリートークも行われる。

16日から9月25日まで長岡市栃尾美術館で開かれる「岩合光昭写真展 ネコライオン」のちらし
16日から9月25日まで長岡市栃尾美術館で開かれる「岩合光昭写真展 ネコライオン」のちらし

岩合氏は、地球上のあらゆる地域で大自然と野生動物を撮り続ける一方、身近に暮らすイヌやネコの撮影も続け、多くの人を魅了している。岩合氏は「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」と言う。

この写真展では、岩合氏がとらえた人間と共生するネコ、野生に生きるライオンを約180点の作品で展観。両者の共通点や差異を感じることで、人間がどこかに忘れてきてしまった”野生”を浮き彫りにする。

関連イベントとして、岩合光昭ギャラリートーク、岩合光昭サイン会、ワークショップなどが行う。ギャラリートークは24日の午前11時からと午後2時からの2回、約30分間で申し込みは必要ない。

各回のギャラリートーク終了後にサイン会を行う。サイン会の参加には整理券が必要で、当日に同館で図録か写真集を購入したときに配布する。各回先着100人まで。

ワークショップは、8月21日午後2時から3時まで「ネコ・ライオンのエコバックをつくろう!」を行い、染色家の白樫佳子さんを講師にステンシルでネコやライオンのエコバックを作る。子どもからおとなまで参加でき、定員16人で先着順で締め切り、参加費500円、申し込み受け付けは8月10日まで。

さらに9月11日午後2時から3時半まで「ネコ・ライオンの立体おめんをつくろう!」を行い、アートセラピーインストラクターのひろかわかよこさんを講師に張り子のお面にフェイクファー生地を張ってネコやライオンのお面を作る。子どもからおとなまで参加でき、定員16人で先着順で締め切り、参加費500円、申し込み受け付けは8月10日から行う。

加えて9月3、4の2日間、とちびまつりを行い、アトリエで市内クラフト作家のワークショップやミニ喫茶も行う。

写真展は午前9時から午後5時まで、発券は午後4時30分まで。会期中の休館日は7月19日、25日、8月1日、22日、29日、9月5日、12日。観覧料は一般500円、大高生250円、中学生以下は無料。問い合わせは同美術館(電話:0258-53-6300)へ。

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