2004年の7.13水害からちょうど12年の7月13日夜、三条市防災ステーション内にある三条市水防学習館(村上昌義センター長)では、防災をもう一度考える日にしようと「7.13キャンドルナイト」を開き、メモリアルキャンドルの点灯や水害の映像上映などを行う。
午後7時から300個のキャンドルで「7.13」の文字をかたどって配置し、点灯。7時半から開会セレモニーを行い、水害で犠牲になった人たちの冥福を祈り1分間の黙とうを行う。
このほか、7.13水害の様子を撮影した動画など水害に関する映像の視聴、水防学習館の見学、非常食の試食体験などを行う。
この日は、通常の午後5時までの閉館時間を9時まで延長して開館しており、だれでも入場できる。入場無料。
キャンドルの設置などは、小雨決行で雨の降り方によっては中止や内容を変更する場合もある。問い合わせは、三条市水防学習館(電話:0256-35-6520)へ。