燕市ではコラボ事業を続ける東京ヤクルトスワローズが本拠地とする東京都・明治神宮球場でヤクルト対阪神戦が行われる8月6日、昨年に続いて燕市単独イベント「燕市Day」を開くのに伴って燕市役所発着の日帰りの「ヤクルトスワローズ応燕バスツアー」を運行するので、参加を呼びかけている。
応燕バスツアーは午前8時に市役所を出発、高速道路を利用し、翌9日午前2時半ころに帰着。1塁側A指定席で観戦し、選手の練習風景の見学もできる。食事はつかない。料金はおとな、子どもにかかわらずひとり11,800円。45人の参加を募集する。
燕市Dayは燕市合併10周年を記念して昨年初めて行った。ことしの燕市Dayは、ブース出店、球場内イベント、プレゼントを行う。
ブース出店は、午後2時から7時まで球場入り口前に開設する。つば九郎スプーンなどの地場産品販売、地元の農産物や農産加工品の販売、先着100人を対象にスプーン磨き体験、今秋の新米発売に向けて「つば九郎米」の新パッケージのファン投票を行う。新パッケージのファン投票は数種類のデザイン案のなかで最も得票が多かったデザインを実際にパッケージデザインに採用するもので、事前に7月19日から8月5日までウェブ投票も行う。
球場内イベントは、試合が始まると燕市PR大使のフルート奏者、本宮宏美さんによる始球式や両チームへ記念品と花束贈呈も行う。
プレゼントは、オリジナルうちわを開門時から数量限定で観戦者にプレゼントするほか、スワローズクルー会員限定でインターネット抽選で燕市産品詰め合わせをプレゼント。そのほか燕市出身で首都圏在住の若者を対象にした「東京つばめいと」のメンバーによるイベントサポートも予定している。
応燕バスツアーの参加申し込みは旅行企画の長岡市・有限会社越佐旅行(電話:0256-98-6200)へ。