燕市粟生津地区の夏まつり「粟生津まつり〜真夏の祭典20146」が17日、地元の粟生津保育園の西側特設会場で開かれ、テントの下に屋台や縁日のコーナーが並びトラックの荷台のステージでおまつりステージを行ってにぎわった。
旧吉田町の時代から吉田まつりが開かれおり、粟生津地区も旧吉田町だが、それとは別に毎年、粟生津まつりを開いている。おまつりステージではカラオケやよさこいソーラン、粟生津小学校5、6年生のマーチング、吉田中学校カラーガード部などが出演し、地区の人たちはござやいすに座ってゆっくりと見学した。
屋台や縁日コーナーには親子連れなどが行列をつくった。朝方の雨があがり、曇り空で蒸し暑かったが、会場ではみんなが顔なじみと言えるような地元の夏まつりをリラックスして楽しんでいた。